たべもの
チョココルネというパンは、おそらくとてもメジャーなものです。
あのパンの製造工程で、無くてはならないものが、コルネの"芯"です。芯。
チョココルネを作るには、一度パンを焼いてからその後にチョコを詰めます。そのため、チョコが入る部分を確保しておくため、チョココルネは円錐型の芯に、パン生地をまいて焼きます。後ではずして、そこにチョコを。
パン屋さんにとって、必要不可欠なメニューであるチョココルネ。そのチョココルネには金属製の芯が不可欠です。
今日、そのコルネ芯の、係りになりました。
つまり、芯の生産に、携わるわけです。
うちの工場では、一枚のステンレスの板から扇形を一度に15個とります。一つ一つの扇形が、丸められて芯になります。
板から扇形を切り取る機械の操作が、私の仕事になりました。丸めるのは、パートのおばさんです。
というわけで、今日から、日本のチョココルネを支えることになりました。
がんばります。