手すり

おれブログかく。

ゆらゆら帝国『20th Anniversary "LIVE2009" in YAON』へ行ってきた。いつものメンツだ。野音ということで天気が心配だったが、むしろ今まで野音で経験した中で1番良い天気だった。
何の気無しに行ってから気づいたけど、20周年らしい。ゆらゆら帝国を20年やるというのが、どのくらい辛いのか、はたまた楽しいのか想像も出来ん。今は彼らは日本が世界に誇るバンドとなっている。海外でも評価が高いらしい。
ここ最近ライブに行っているけど、彼らの機材がだんだん減っていくのが気になる。ドラムはだんだん機材の標高が下がっていくし、ギターを下ろしてマラカスを振ることも多い。
今回のセットリストはあまり気持ち悪い感じはなくて、むしろ暖かい感じの展開だった。「アーモンドのチョコレート」のバージョン違いをやってたのが、ものすごい格好良かった。それとそのあとの曲は新曲だったと思う。「おじさんの墓に日が当ってる」とか、そんな歌だった。新曲ならば早くリリースしてくれ。
今回はどの曲も間奏がすごいことになっていて、たった3人でここまで出来るのかと改めて感心した。
一つ事件だったのは、「タコ物語」で観客に歌わせていたことだ。ゆらゆら帝国のライブでは初めてなんだけど、なんか、解散するつもりなんじゃないかと一瞬思ったりした。