手すり

おれブログかく。

ずっと小説を読んでいた本谷有希子だが、舞台を初めて観に行った。「幸せ最高ありがとうマジで」という非常に突き抜けた舞台だった。パルコ劇場。

内容は期待していたとおり、病みすぎて向こう側に抜けた女の人が、マジでいる限りおもしろさは尽きないという内容だった。主演が永作さんだった。とてもきれいな人で顔が小(以下略)。
長男がおもしろかった。ダメな男が一生懸命がんばるが故に更にダメ。というのはこれまで本谷さんの作品には出てきてなかったように思うけれど、キャラが立ってた。近藤公園がシャウトするたびに首すじがムキっとなるのがイカしてる。インテリジェンス!(←近藤公園