手すり

おれブログかく。

 今日は3時ごろ家を発ち、上野まで。途中新橋まで遠回り。上野に行ったのは取り立てて目的あってのことではなかったのですが、上野公園の国立西洋美術館フェルメールの展示があることを思い出し、行ってきました。すこしだけStarWarsの展覧会と迷ったのですが、初志貫徹。
 展覧会はかなりのボリュームがあり、見応えのあるものでした。「画家のアトリエ」が目玉ではありましたが、そのほかにレンブラントの自画像などもあり、(印象派を除けば)久々の大物感溢れる展覧会です。

 それでも、高校生ぐらいのときに比べると、一つ一つの展覧会が比較的小さくなったという印象はぬぐえません。私が高校生ぐらいのときはおそらくバブル経済の影響下で、企業にもお金があったのでしょう。バーンズ・コレクションがものすごい規模で来たり、池袋のセゾン美術館に「バベルの塔」が来たりしてました。セゾン美術館に至っては、今はもうありません。

 芸術って、お金がかかるのですね。