手すり

おれブログかく。

座ったら、どうだい?

 たまには、本気の日記を書いて、周囲の関心を引こうとする26歳独身。

 早朝4時半まで友人とチャットをしていたために寝たのは5時ごろでした。起きたのは10時にかけた目覚ましを無視して一時間たった、11時です。起きてすぐに洗濯機をまわし始めようとしたが、洗剤がないことに気づき、薬局まで買いに出かけます。
 しっぺ返しが怖くなるくらいのよい天気の中を歩いていきました。洗剤だけでなく、リンスもないことを思い出し、春の気配を感じたばかりに新しいシャツなど買ってしまおうかしらなんて、お茶目な26歳のわたし。
 当然シャツは経済的な問題から買えず、洗剤とリンスを買ってとぼとぼと歩きます。途中にコーヒー豆の専門店ができていることを発見。豆を煎る前の状態で陳列し、お客さんのオーダーを受けて焙煎するとのこと。ためしに200グラム購入してみます。焙煎を待つ間、腰をかけた席にはドラッガー選集がなぜか置いてありました。開いてみると鉛筆でかなりの書き込みを発見。しかし、本が最後に近づくにつれ、書き込みは減っていきます。何も言いますまい。

 食事は大嫌いなコンビニのお弁当です。何を食べたか忘れました。忘れたほうが、次回食べるときに思い出さなくてすむので便利です。ついでに森永ミルクキャラメルのアイスモナカを購入。おいしい。けど、異様なまでのモナカの皮のさくさく感には、空恐ろしさすら感じました。

 後輩が就職活動で書く文章の推敲を依頼してきました。それをつらつら見て、彼はまだこれからなのだということをとてもうらやましく思いました。


 いいなあ。いいなあ。いいなあ。

 晩御飯は買っておいたどんべえ。もはや食事というよりは食生活の一部となりつつあるどんべえ君です。

 いつまでこんな生活を続けるのだろうかと考えつつも、なかなか諦めがつかないというのが、本音のような気がします。

 そんな26歳、独身です。