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今読んでいる本は、カート・ヴォネガットの「聖なる夜」「母なる夜」です。この本は、白水社のUブックスというところから出ています。
英米文学を少しずつ読むようになったのは10年ぐらい前からですが、そのほとんどは、この「白水Uブックス」か、「新潮・現代世界の文学」で読んでいます。なんとなく、この二つに収められているというだけで自分に合っているような気がするからです。
読み始めた頃は、こうした本を買うために、一時間近く自転車をこいでいました。今は、歩いて一分の本屋で買うことができます。
こういう差を感じると、やはり東京という場所はすごいのだなと、改めて感心してしまいます。
今読んでいるこの本も、するすると読み進んでいます。次は、ジョン・アップダイクの「金持になったウサギ」でも。
