2003-07-08 ■ 父親は鯉料理が好きです。 一度、自分でどこからか食用の鯉を買ってきました。 鯉は、食べる前に、臭みを抜くため、きれいな水に何日か泳がせておく必要があるそうです。 父親も、そうしていました。 紺とも黒ともいえないきれいな色の立派な鯉が2,3日、薄暗いコンクリートの水槽で泳いでいました。 でも数日して鯉を車に積んで、私に一緒に来るように言いました。 行き先は近所の神社の池で、父親は鯉を放してました。 かわいそうになったみたいでした。 これをみてそんなことを思い出しました。