夢
夢は、よく見ます。
少し前には、友人(男性)が大富豪の女性と結婚するという夢を見ました。パーティーがクルーザーの上で開かれて、飲んだことのないようなシャンパンが湯水のように出されていました。
いつも、夢の内容は多少なりとも現実とリンクしているのが私の常で、今回のことも多少、思い当たるふしがあります。
でも今朝の夢は、少し、分かりません。
暗くて長い田舎道を、一人で歩いていました。背中に大きな包みを背負っていますが、中身はわかりません。包みは紫のふろしきです。
暗いのですが、なぜか明かりのないまま歩いていて、それでも道をはずすことはありませんでした。多分、いつか通った道だと思います。
手には、パチンコ球のような、小さな金属片を持っています。取り立てて大事ということもないようで、手のなかで転がしながら、歩きます。
そのうち、途端に、その手の金属片が形を変えます。
大きくなったり、小さくなったり、とがったり、丸くなったり。重さもいい加減になって、重くなったり、軽くなったり。まったく節操のないリズムで、大きさと、重さと、形、色も、変わっていきます。
でも、手から離す事はなくて、手の上においたまま、歩いていきました。
あまりにすごいので、例に、絵を書いてみました。