手すり

おれブログかく。

プーラー

またプールに行っている。忘れたころに行くようになる。

プールに行く道は、区の庭園を通っていくのだけど猫がいる。パッと見で4匹ぐらいいるので、猫ちゃん天国になっているようだ。しかし触らせてくれない。

プールに行くと、休みの日に行くことが多いので、子供がよくいる。順に泳ぐことになるのだが、子供はあまり速いわけではないけど、疲れを知らないので結局いい勝負になる。だから疲れる。

プールの子供はだいたい、父親ときている。父親の子供への接し方がいろいろ見られるのも面白い。淡々と子供に指導をする親もいれば、子供を笑わせまくるお父さんもいる。

笑ったのは、プールから更衣室への通路で、とあるお父さんが「プール楽しかったひとー!」って言ったら子供が「はーい!」って。家でもあんな感じなんだろうな。

「総選挙はデキレースだと思うひとー!」「はーい!」

「並ぶほどの味だとは思わないひと―!」「はーい!」

「大学当局はブルジョア的思想に毒されていると思うひとー!」「はーい!」

とかね。

そういうことを考えながらまた猫のいる道を通るけど、やっぱり触らせてくれない。

フラット

中古のマンションを買った。サラリーマンの醍醐味である住宅ローンに突入する。中古だから、リフォームをしないといけないんだけど、リフォーム代をケチるために壁紙の張り替えを自分でやろうと画策している。

マンションは床面積で78平米ぐらいあるから全部の壁紙となるとけっこうな量で、あまり考えないようにしている。いろいろな壁紙が世の中にはあって、ネットで見ては面白がっている。リフォームの本を読むと、「滞在時間の短い部屋であるトイレ、寝室などは遊び心のある壁紙もよいです」とある。だからトイレの壁紙ばかり選んでしまう。

 

ぐーすか

うちの奥さんが最近ホットヨガに行っている。熱いところで体操すると汗が出るという、まあ、そうだろうという感じの。奥さんが行っているのは快眠のためのホットヨガというプログラムらしく、睡眠指導というのがついているらしい。そのなかで入眠時の儀式を決めると寝入りがよくなるというのがあるらしいが、布団に入るというのではだめなのか。

うちの奥さんの言によると、おれは非常に寝入りがよいらしく、話している途中でも寝るらしい。たしかに、母親に聞いても赤ん坊の時にご飯を食べてる最中に寝たりしたと言っていた。今も眠い。

たまには

たまには俺だって、35歳だしおいしいラーメン屋さんに出くわしたりもしますよ。今日行ったラーメン屋さんはおいしかった。本当。

体調悪いと訴える課長が担担麺で汗をかきたい、ついてはおいしい担担麺を食べさせる店があるからと、二人で歩いて行った。会社から10分ぐらい、熱い中を歩いたので、これで不味かったら課長の資料をシュレッダーに入れてやろうと思った。

行ったのは、新富町辺りの「はしご」というラーメン屋さん。新しくはないけれど、手入れをして清潔な店内はすでにうまそうな雰囲気を出している。みんな担担麺をたべてるので、俺も頼んだ。このお店では「だんだんめん」っていうらしい。

果たして出てきたのは、すっきりした味の担担麺。挽肉じゃなくてチャーシューが乗ってる。上品でよろしい。おいしいラーメンってあったんだ。

支那麺 はしご 入船店

あまりのおいしさにブログを書いた。

白くてつるつるしている

雨が降っているし腰が痛いから、家でおとなしくブログでも書く。おれにはブログがあるのだ。

おくさんがモニターに申し込んで、不思議なものをもらっていた。オムロンの睡眠記録装置だそうだ。枕元において睡眠状態を記録するらしい。記録を何に使うのかは分からない。装置は高さ30センチぐらいで白くてつるつるしている。色こそ白いが位牌みたいだと思ったけどおくさんには言わなかった。枕元に位牌を置いて嬉しそうにおくさんが寝ている。

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大分と大分

おくさんが確定申告をしたらお金が戻ってくるから、そしたら旅行に行こうというので旅行に行った。行き先は鉄輪温泉と、湯布院。おくさんのチョイスにすべてを任せて、結局宿の名前も知らないまま旅を終えた。

鉄輪温泉では湯治宿に入って、地獄蒸しに挑戦した。地下から吹き上げる湯気で調理をするのが地獄蒸し。湯治客に開放していたものが現在は呼び物になってて、蒸し料理を試すことができる。鶏と魚と野菜と一通り蒸して、ポン酢で食べて二人喜んだ。

しかし湯治宿の粗末な部屋では、写真映えしないため、写真はここでは掲載しないです。撮った写真を見たら、神田川っぽい。

翌日は坊主地獄と海地獄に行って、そこから湯布院へ。湯布院へはバスで向かう。

隣に座ったおばさんが、このバスはブレーキの音がおかしい、湯布院までたどり着かないんじゃないかなどと言っていたのですが、その次ぐらいのバス停で本人は降りたのでこのクソババアと思いました。

結局バスに問題はなくて、進むに連れてだんだん景色が開けてきて、由布岳の特徴のある姿が立ち上がってくるに従って感動したけど、おくさんは寝てた。

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さらにそこから由布岳の肩を登って、下を見下ろすと湯布院の街が見えるけど、おくさんは寝てた。湯布院は盆地で、思っていたよりも平地だったので拍子抜けしました。

お湯はやはり良かったので一泊で3回ぐらいお風呂に入って、大分牛のステーキ食べて、テレビ見て寝ました。

うらの神社に猫がいて

家も建ったし、子供も生まれたしということで、murixngさんの家に行った。感慨深い。かなり、感慨深い。会社入ってから10年以上の付き合いになるが、結婚して子供が出来るなどとは、かなり遠くまで来た気がする。新居は実際、うちから1時間ぐらいかかった。tnkさん一家と、smzさん一家と待ち合わせて襲撃。総勢で3人の男の子だから託児所的でおもしろい。

murixngさんが子供をあやしている姿を見て笑った。キリンさんって。ああ。

周囲では子供が多く生まれている。どこのお話を聞いてもお母さんは大変らしく、とくに苦労話を聞いてくれる人がいないと言うのが一番つらいらしい。旦那は話を聞かないし、聞いたとしてもつらさが分からないという。なるほど。年下の若い奴らにぎっくり腰の話をしてもいまいち盛り上がりに欠けるのと似ていると思ったけど黙っておいた。

いろんなお菓子が出てきたので、もりもり食べた。最近はラスクが多いね。ラスクって小学校のときに給食で出たけど、あれは盛り上がったなあ。ラスクは人気メニューだった。今日、床を這ったり、階段で遊んでた子どもたちも、大きくなって給食でラスク食べたりするんだな。あれって、焦って大きいまま食べると、口の端がヒリヒリするんだよね。