手すり

おれブログかく。

会津若松ゆき

しごとがちょっと落ち着いたので有給休暇をもらって、長男と二人で会津若松に旅行とする。

長男は未就学児で電車がタダなのと、二人なら宿代も安いから気安く行けるのが良い。

子供二人が電車好きなので、我が家の旅行は電車を決めるところからいつもスタートする。今回は東武鉄道の新型特急リバティと、そこから直通の野岩鉄道、それと会津鉄道に乗ることを目的とする。

前日の夜、支度していて上下真っ赤の服を選んだのでなんでか聞いたらアメリカザリガニをイメージしているとのこと。着替えは上下茶色で、ニホンザリガニをイメージしているらしい。

当日、上州名物焼きまんじゅうを朝食に食べて、アメリカザリガニと出発。ちょうど会社に行くのと同じぐらいの時間で、逆方向の電車に乗るのがたのしい。

9:30に春日部から東武鉄道リバティ乗車。社内は満席で、となりはタイ人の女性でフライドポテトを食べていたが、下今市で降りた。それ以降はどんどん空いていって、鬼怒川温泉以降はガラガラだ。終点の会津田島に12:30頃。3時間。けっこう疲れる。

さらに会津鉄道に乗り換えて、会津若松まで1時間。

すばらしいのはこの会津鉄道からの眺めであった。紅葉シーズンのしっぽに間に合ったようで、紅葉のトンネルをずんずんと進んでいく。先頭のかぶりつきからの景色は最高で、やはり単線のディーゼル路線は先頭からの景色が素晴らしい。

この写真の1024倍良いです。来てよかった。と心から思える景色。

 

会津若松では特に観光はしなかった。会津若松はやはり歴史の街なので、5歳児にはまだ早かったようで、早めに宿に入り、ラーメン食べて寝た。

 

2日目、も元気に電車活動。

会津鉄道のお座トロ展望列車に乗るべく、昨日乗った会津鉄道を往復。

塔のへつりという名所に行って、一応紅葉を愛でたものの、怖いからという理由で吊橋を拒絶、電車の写真を撮る5歳児。

帰りのトロッコ列車でテレビの取材に出くわして、社内を自由に見て回れなかったことに憤慨する5歳児。

駅以外はホテルしか行ってないけど、5歳児が満足したそうなので、良しとする。

街の至るところで見た「あいづっこ宣言」。3番が怖い。

次回は年始に青森に行く予定。