手すり

おれブログかく。

風邪引いて会社を早くに出たら、家に6時前に着いた。びっくり。
そこで保険証をピックアップして、近所でその時間やってる唯一の病院で初めて行った。いまにも暗闇の迫る夕暮れに見るその病院はウメズさんのマンガに出てきそうな建物で、中で姉妹が憎しみ合ってそうだった。ドアを開ける俺の気分はおろちだ。ドアに付いたベルのささやかな音がなおさら怖い。受付をのぞき込んだらおばあさんが椅子で寝てるか死んでるか分からない状態で全く動いてない。とりあえず声をかけたら動き出した。死んでない。

待てと言われたので待合室にいて、本棚を見たら「美味しんぼ」と「雷火」が置いてあった。美味しんぼを読みながら待ってたら、すぐ入るように言われた。

診察室もガタピシ言うようなところだったけど、何故か体温計はすごく最新で、30秒ぐらいで計れた。36.9度で微熱だと思うんだけど、熱についてのコメントがなかった。扁桃腺をみて、リンパ触って風邪薬をもらった。

家に帰ったら7時で、寝て起きたら次の7時だった。良くなった。