手すり

おれブログかく。

今日は友達に呼ばれて生まれて初めて演奏会というものに行ったのだった。場所は狛江。こまえ。コマエ。生まれて初めて狛江に行ったので、少しテンションが上がった。そもそも小田急には半年に一度ぐらいしか乗らない。小田急は電車がすごく静かだ。滑るように走る。何が違うんだろう。

狛江のローソンには髪型がショーン・ペンにそっくりな店員がいた。デッドマン・ワーキング。

会場入り口で見た置きチケットの封筒には、馬鹿でかい字で俺の名前が書かれていて、入り口のドアの手前でわかった。親切だ。クラシックを全く知らないのがバレたら八つ裂きにされると思って、開演までは伏し目がちによい子にしていた。

友達は2番目に出てきた。紺色のドレスがよく似合っていたけど、少しやせたような気もする。最初の方は少し緊張したようだったけれど最後の方はとても自由にやっていたように思った。ただ、他の人は愛がどうのとか、恋云々の曲がそれなりにあるのに、彼女だけは8曲歌って曲名が花の名前ばかりで、相変わらずだと思った。

演奏会終了後にはちょっとした懇談会みたいなのがあったのだが、飲み物をとりあえず一杯もらったらぶどうジュースでびっくりした。