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実家に帰りました。最長老の猫「カズオ（推定12歳メス）」が瀕死の状態だというので、見舞いがてら。見てみると胴体はやせて毛艶も悪く、よだれをたらしている始末。
思えばやつが我が家に来たときに私はまだ大学受験をしているころで、夜中にかわらをガタポコと鳴らしながら二階の窓にやってきてはドアマンをやらされていたものでした。好物はおかかとアジで、走るのが好きな猫です。埼玉の奥地に住む、のんきな猫にも時間は流れているというのを実感しました。願わくば、猫としての本懐を遂げられますよう。