手すり

おれブログかく。

 桜の花が咲いていて、家の前の道が花びらだらけになっています。今朝、九段下の駅はどこかの大学の入学式があったのか、スーツ姿の若者でいっぱいでした。その中を縫うように、足早に、入社5年目のサラリーマンが歩いていきます。

 年取ったようなことを言うようかもしれませんが、これから彼らにはいくらかの時間があって、その中でうれしいことや、落胆するようなことを経験して、結局楽しい時間をすごすのかと思うと、少しうらやましい気がします。

 でもそれは逆にいえば自分の学生生活が普段思っているよりも楽しかったことの証拠のような気がします。