手すり

おれブログかく。

 例によって、タワレコに行ってきました。

the book about my idle plot on a vague anxiety

the book about my idle plot on a vague anxiety


 試聴した瞬間にこれは好きだと思いました。とは言うものの一目惚れというか、一聴き惚れで損をしたことは数知れないので、丹念に試聴した後、購入。
 すでに幾度となく繰り返して聞いてますが、アタリです。
 あまり変拍子の強いものよりも、ある程度安定したビートのほうが気持ちよくなる体質です。その点このアルバムはいい具合になっています。一つ一つの楽器がとてもしっかりしていて、身を委ねやすくなっております。

海の中に深くもぐりこむようです。


イン・ウィズ・ジ・アウト・クラウド

イン・ウィズ・ジ・アウト・クラウド


 Souliveというバンドを、id:ko_tnkid:noguchi8さんから薦められていました。それで試聴もしてみましたが、もう少しビートの早いのが良いなと思っていました。ハービー・ハンコック好きなの知ってるから、薦めてくれたのかな。
 タワレコに行くと、このBakerBrothersのCDが置いてあって、たしか「イギリス版Soulive! 悪ガキのイタズラを聴け」とか書いてありました。で、なんとなくこっちかなと思い、購入。
 ちょっと時代がかった、悪ノリしたフュージョンという感じで、聴いているこっちがにやけてきます。むさくるしい感じがよし。


Root Down

Root Down


 こちらはオルガンの大家JimmySmithのライブ盤です。オルガンをこれでもかというぐらいに弾き倒しています。オルガンに乾いた人におすすめ(そんな人がいれば)です。


Roar of 74

Roar of 74


 ビッグバンド。フュージョンというか、なんというか。とにかく満足です。1974年のアルバムのせいか、旧き良きアメリカといった感じがします。アメリカがまだまだ勢いがあって、「白バイ野郎ジョン&パンチ」とか、「ダーティーハリー」とかが始まったころ。

マイアミ・バイス」はもっと後か。「マイアミ・バイス」はWham!のイメージがありますね。関係ないけど。


TORTOISE

TORTOISE


 こちらは国産です。初めて名前を知りました。「GreatAdventure」って、真心ブラザーズのアルバムみたいだけど違うんですね。今風でかっこいいのでマキシということもあり試しに購入。私は基本的に3ピースのバンドに好意的です。


A Tribute to Jack Johnson

A Tribute to Jack Johnson


 やっと買った。ジョン・マクラフリンのギターが有名な作品です。彼のギターはマハヴィシュヌ・オーケストラで聴いたことがあるので、今回はあまり驚きませんでしたが、マイルスとか、他のメンバーが豪華なので、やはりバンド全体としての厚さはさすがと思います。