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今日の夕食は、松屋で牛丼を食べました。いつもの通りカウンターに座ってえっちなことを考えていましたが、厨房に目新しい機械が見えました。
そいつは電子ジャーのお化けのような格好をしているけれど、下に器を置いて、そこに何かを吐き出すような格好をしています。店員さんがどう使うかといえば、下にどんぶりを置いて、ボタンを押します。
すると、どんぶりに、ホカホカご飯をほろほろと吐き出すのです。
目の前であるにもかかわらずうまく信じられません。自分のキムチ牛丼の味も忘れて、見入ってしまいました。
ホカホカご飯が出てくる機械って、とても違和感があるのです。おそらくこの違和感は、機械という硬いものから、やわらかい、ご飯というものが出てくるというのが原因なのです。
機械のくせに、ほろほろとご飯を出すなんて、なまいきです。