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今日は楽しいライブです。HealNiigataというイベントです。つまりはフジロックで新潟に世話になっているのでチャリティをしようよ。というわけです。各地でこのイベントは行われていましたが、私が参加したのはZepp東京です。
以下、感想など。
ステージの上にはマイクが一本。そのほかには何にもなし。ほんとに。もしやと思うと、本当に弾きながら登場。相変わらずの「地方の中学生ファッション」に身を包み、エレアコ抱えています。最高に面白かったのはFenderのストラップにタカミネのギターを下げていたという事実です。
ピンでのライブは初めて観ましたが、「できるやつは何をやってもできる」という黄金律を思い出すような、鬼気迫るライブでした。当然帰りも弾きながら帰っていきました。そのままゆりかもめ乗って帰りそうな、堂に入った帰り方でした。
初見。Hi-Standardのギタリスト、KEN YOKOYAMAのライブです。ベースとギターが体格のよい外人さんで、出てきた瞬間大変なことになると思いました。その予想は大当たり。どこに隠れていたのか元気のよい方々がモッシュにダイブと大変盛り上がってらっしゃいました。早めに避難しておいてよかったです。
こちらも初見。本人が何よりも楽しそうで安心して、和めるライブでした。「上を向いて歩こう」が炸裂。かなり本人モード。それがいい具合で、またよし。
予想通りの横綱プレイ。「Day Dream Believer」をやって半泣きになったのに最後で「イマジン」をやりやがるもんだから、変な汗が出てきました。しかも、あとからよく考えたら、ギター一本の弾き語りだったという。
CountDownJapanで観たときよりもいいなあ、というのが率直な感想です。とても会場も盛り上がっていて、すごくよいライブだったと思います。ベストアクト。
ベンジーに間違えはないです。