冬のさなかに。
ここ数年使っていたオイルヒーター(イギリス製)が壊れました。
捜査の結果、スイッチが電圧に耐え切れず溶けた模様。われわれは急遽秋葉原へ飛び、スイッチの購入に挑戦した。
訪れたのは秋葉原ラジオセンター。そこは小さなパーツを売る小さなお店がひしめく電気パーツ市場。
お店のおじさんにスイッチを見せたら、「日本では、こんな小さいスイッチに15アンペアなんて、ないよ。」といわれてしまいました。確かに、スイッチが原因かどうかを調べるために一度回路を直結したら、火花を散らしてから電源が通ってました。
「イギリスさんも、すごいことするね。」と、パーツ屋のおじさん。
要するに、あの立派な火花に耐えられるスイッチでなくてはならないということなのです。
そこで少し大きめのスイッチを購入。
家に持って帰ると、当然元のスイッチの場所に収まりません。収めるには、板金加工が必要です。
どうしよ。