手すり

おれブログかく。

 icc FUTURE CINEMA

 に行ってきました。

 面白かったのは、

 ゴーグルをつけるといろんな場所にテレポーテーションしたように、360°全方位の視界が見られます。でも、自分の足元は床しか見えないので、空間に浮かんでいるようでもあります。ついでに周りの人は、そのゴーグルを使っている人の視界をモニターで見ることができます。
 これって、ゴーグルをかけてるのと、モニターに移った画面は、どっちが主なのか、わかりません。
 確かに、360°のバーチャルな視界もすごいのですが、他人の視界を100パーセント盗んでいるというのもかなりのインパクトだと思うのです。

 床に投影される、大きな画像。その中でたくさんの人が歩いていきます。
 床、壁などに投影すると、作品のもつディスプレイがどこまでなのかわからなくなるというのに、ちょっと感心しました。画面が切り替わって、自分の立っている場所がフレームの中であることに驚いたりするのは、見てて面白かった。

 このふたつ。ほかのも、面白かったですけど。