セールって、なによ?
お昼前に起きて、新宿まで自転車で。OIOIのセールを発見。
丸井のセールに行くのは実は初めてで、いや。こういうセールの真っ最中に行くの自体、初めてかもしれません。
ううむ。 ・・・いやだ。なんか、いやだ。
ああいうところに売っている洋服って、日用品ではないですよね。いうなれば嗜好品ですよね。
嗜好品というものは、極論すると、「買えたらすごい」とか、「持ってるだけですごい」というのが重要だと思います。それには経済的とか、物理的スペースだとか、熱意だとか。それなりの代償があるはず。
それを、安いお金で手に入れようというのは、なんとなく抜けてるような気がします。
買えない服なら、買わなければいいのに。ほんとに欲しければ、無理してでも買えばいいのに。
洋服屋さんも、"ブランド"というぐらいなのだから、店、店員、商品の総合点で良し悪しが決まるとおもいます。
セールになった途端、店員がメガホンで大声出したり、什器の上に商品を山積みにしたり、店員の応対がおろそかになったりするのはブランドイメージに傷がついているように思うのですが。
セール、福袋のために普段入れないような(安めの)商品を入荷しているのを見ると、しばらく店に行く気がなくなります。
・・・もう、ねえ。
とか考えているのって、本当に少数派なのかなあ。