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ロボダッチというのは、イマイ科学というプラモデルを中心としたおもちゃメーカーが出していた、オリジナルキャラクターのプラモデルです。
私が幼いころ、それなりに流行っていたのです。保育園年長から、小学校の2年生ぐらいまで、けっこう作って遊んだのです。
そのむかし、兄とわたしでロボダッチのプラモデルを買ってもらうと、兄が必ず中心キャラクターの「タマゴロー」のプラモデルを買うのです。
そうすると自然に、私はいつもへんてこキャラクターのプラモデルを買うことになったものです。
・・・そういえば、StarWarsのプラモデルも、兄が「R2-D2」と「XFighter」で、私が「C3-PO」と「Tie Fighter」だったのです。要するに、かっこいいのは兄で、私にはかっこ悪いのばかりが回ってきていたのです。
思い出してしまいました。
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「MY LITTLE PONY」を知らないけれど、id:achacoさんに誘われて、mixiでの「MY LITTLE PONY」コミュニティに参加しました。それと、SCOTT&ZELDAのコミュニティにもご招待いただきました。
フィッツジェラルドといえば、「華麗なるギャッツビー」を高校2年生のときに読んでいました。主に物理の時間に読んでいたのですが、あまりにがっつり読んでしまい、物理の成績が急降下。危うく留年するところでした。テストでひどい点を取ったところ、担当教員から呼び出しがかかり、物理室に数人集められ、
「君たちは、このままでは3年生になれません。」
という発表を受けたのです。びっくり。
公立高校に留年があるなどと、初めて知りました。しかもその対象が自分であることなど、予想もしませんでした。
結局、追試を受けて、何とか3年生になったのです。
だから、フィッツジェラルドというと、物理室の木の床のにおいと、明るい窓辺、けだるい空気と、思い出されます。
なつかしい。