手すり

おれブログかく。

バリバリ電設

ハネムーンというものが世の中にはあって、それに行くことになりました。場所はバリ。PCの画面で見ると濁音と半濁音がわかりにくいから、これを読んでる人はパリに行くと思ったりするんじゃないか。濁音のほうに行きます。シルブプレ。

海外旅行はあまり熱心な方では無くて、さらにおくさん共にグータラを希望していたのでビーチリゾートという運びになりました。「銃・病原菌・鉄」を読んだ影響でパプアニューギニアに行って絶滅寸前の言語を習得して帰るというのも格好いいかと思ったけど、ハネムーンでやることでもなし。

バリです。比較的近いし、日本語通じそうだし。ウブドに3泊、ジンバランに3泊という長めのスケジュールですが、何をするのかはまったく決めてないです。おくさんにいきたいところとか聞かれても何も答えることができずにいたら、なんかやりたいこととかないの?とか、課長みたいなこと言ってました。

ガイドブックとかを見ると。ライステラスカフェとかあるようです。田んぼを見ながらお茶が出来るカフェというのがウリの一つになってるけど、実家でお茶飲んだらいいんじゃないの、違うの。ライステラス(笑)。あ。ケチャという集団トランスみたいなのが見られるそうなので、それはみたいかも。トランス良いよね。

今週末に出発ですが、目下の心配はどの本を持っていくかという選書ができてないことです。ジョン・アップダイクの「走れウサギ」、ポール・オースターの「ムーン・パレス」、トマス・ピンチョンの「スローラーナー」あたりが候補です。ほんとは南国というとなんだろう?バルガス=リョサとか?

ついでに思い出したけど、ハンター・トンプソンの「ラム・ダイアリー」を読了。映画は原作とだいぶ違う感じになりそうだけど。

アーロン・エッカートはインチキ臭くてかっこいいよね。