手すり

おれブログかく。

赤いチェロキー

そんな中だけど、1日は出かけた。会社の後輩myst君と、askさんと、iskwさんの4人で赤いチェロキーに乗って長野に行ったのだ。目指すは小海町の高原美術館だ。ここではフィンランドと日本の木製のいすの展示会をしていたのだ。おれ以外の3人は家具に詳しいし、家具がお仕事だったりするのだ。おれは車のシートが空いていたから座っていたのだ。わんわん。


建物自体は安藤先生の設計で、コンクリート打ちっぱなしだ。最初に長いスロープで地下に降りていくあたりは21_21に似てる感じがした。
展示は、見たことのあるいすも、見たことのないいすもあって面白かった。木製なので、随所に工芸品的なこだわりが見える。中にはグラグラするのもあってスリリングだ。
そのあとはドライブ。社内の音楽はaskさんの意向でムード歌謡に固定されていて、いい感じだった。
諏訪湖へ行き、うなぎ。ちょっとかりっとした焼き上がりで、関西風と思われる。食後、ほうじ茶を飲んでいたところで、iskwさんからぬるりと恋バナが始まるも、うなぎ屋さんが閉店ということで追い出される。

そこから立ち寄り温泉へ。ローマ風風呂というのが売りのところで、テルエルなんとかみたいなのを想像していたら、中央に大きなタイル張りの円形風呂があった。個人的にはシュワルツネッガーの「レッドブル」の最初のシーンみたいな風呂だったから、モスクワ風だとおもった。
そのあとは、順調に渋滞を楽しんだり、談合坂ですごい霧だったりして帰ってきた。楽しかったのでまた連れて行ってほしい。
帰りにmystが首が痛いと言っていた。どうやら連休中ずうっと痛いらしく、養生しているようだ。何かの呪いだとおもうが、呪いといえばファラオか。でも三十路手前のサラリーマンにファラオが用があるとも思えないしな。