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本も映画もは少しずつ。
- 絶叫委員会
- 作者: 穂村弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/05
- メディア: 単行本
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穂村弘さん。相変わらず面白い。
おすし屋さんでなんて声かけたらよいか分からないという件。
「おすしやさん!」とカウンターから声をかけてる人に遭遇したという。笑った。
それと、駅の掲示板についてのエピソードが書かれていたけれど、おれが自分で見た一番の傑作は、神楽坂駅での
犬へ。先に行ってるね。ワンワン!!
という作品だ。犬だ。
- 街場のメディア論
- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: 新書
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内田樹さん。ストレートな内容。
確かに「xxxと言われてますが?」というレポーターの質問の仕方は、あんまりだと思ってた。
その「あんまり感」を説明してくれてありがとうございます。
- 映画「Aチーム」
会社の後輩M君が金曜の夕方に「どっか行きましょうよ。」というので、Aチームを観に有楽町へ向かった。金曜の夜の街はそわそわした感じが楽しい。一方で映画館はあまり混んでなかったので、二人で心配した。
話はAチーム結成から始まる。フェイスは最初からいきなりバスローブ姿で、さらに古タイヤで体を縛られていた。さすがだ。
今回はフェイスがけっこう見せ場のある感じで話が進む。しかし、昔のテレビシリーズのフェイス(当時はフェイスマンって言ってたような気がする)のほうが、いかにもスケコマシっぽい感じで楽しかった。バラカスはとてもナイーブなキャラクターとして描かれていた。キャラクターと役者がよく合っていて、バラカスはよかった。変人は変人。だから何?面白かった。金曜日の夜に見るには打ってつけだ。
「特攻チームA野郎」とか言わないように気をつけよう。
終わったあとは、ガード下でぬるい生ビールを飲んで、ラーメン食べて帰ったんだけど、M君は大盛頼んでたよ。