手すり

おれブログかく。

 ここしばらくの間サボっていましたが、その間にあったのは祖父の死と小さな仕事でした。
 祖父とは母方の祖父であり、私の血縁の中で少ないハンサムな人でした。幼いころから一番世話になった人であり、朱色のセルボに乗せてくれたことは今でもよく覚えています。
 それなりの年齢を重ねての大往生であったために葬儀は親戚の寄り合いのような感じが強く、和やかなムードで進んでいきました。
 さようなら。
 
 小さな仕事のほうは、その小ささから連絡ミスが発生し、先方の口調から類推すると私のミスということになっているようです。こういうときに「コミュニケーション不足」とか丸い言葉を使って収めようとする人とは仲良くなれない気がします。