手すり

おれブログかく。

ついに、あたらしい自転車が来た。うほ。
Brunoのミニベロ。しかも16インチ。店員さんの「ハードに走るのには向きません。おしゃれ自転車です。」というオススメの言葉に乗じて購入。納期が1ヶ月という、自動車並みの納期を待ちかねていたのだ。
金曜日の夕方に自転車屋さんに電話してみると、モノは組み立てが済んでおりすでに引き渡し可能とのこと。なもんで土曜日の午前中に掃除と洗濯と宅急便の受取と小諸そばを済ませて、上野へ。受取は簡単に済んだけど、どうやら構造上チェーンの外れやすい自転車らしく、気をつけてくださいと言われた。が、浮ついてほとんど聞いていないおれ。スタンドがない気がするけど、それも気のせいだと自らに言い聞かせた。

そのまま試し乗りのため南下して皇居へ。最近おれの中で皇居が自分の家の庭みたいに感じられてきている。
で、乗ってみると、やはりスタンドは無いようだ。
久しぶりのギヤ付き自転車で、はじめてのドロップハンドルだから最初は怖い。視線が低いし、ギヤレバーに手を伸ばすのが怖かったりする。
けど楽しい。ドロップハンドルについたブレーキは親切設計で、大体ハンドル上のどこに手を置いてもブレーキレバーに手が届くようになってる。安心して乗れるのがうれしい。タイヤは16インチで、ふつうのよりも小さい。全体バランスが面白い格好だから決めたのだけど、後で聞いたら16インチって、子供用自転車のタイヤサイズだそうだ。街中で子どもには負けませんように。
車体も小さいので、全体で重量は10キロ。階段で2階の我が家に入れるには、このサイズが限界なのだ。小さいので女性にもオススメです。
ゴールデンウィークは、これで実家に帰ってみようか。