手すり

おれブログかく。

 

美女と野球

美女と野球


 流し読み。ほとんど覚えてない。

 

ぜつぼう

ぜつぼう


 サブカル臭が少し鼻に付くが、崩した表現もある程度までに抑えてあって読みやすくもおもしろい。非常に演劇的だと思ったら演劇の人だった。

 

東京湾景

東京湾景


 キャストを思い出せなくなったので、やっと読んだ。これが吉田修一の中の最高傑作といっていた先輩(年は同じで一つ上の女の人)は、どの辺にやられたのだろうかと考えながら読んだ。おそらく最後にお互いの気持ちがあべこべになっているところじゃないかな。「自虐の詩」がバイブルと言っているような人だから。

 

まほろ駅前多田便利軒

まほろ駅前多田便利軒


 初めてこの人の本を読む。折角キャラが立っているのだから、もう少しめちゃくちゃやって欲しい。チワワの里親とか、べつに。まだ読みきっていないので、今後に期待。

 

陰日向に咲く

陰日向に咲く


 これは少し前に読んだ。再掲かも。おととい友達と飲んだときに後輩の女の子が
 「最近読んださらさら系の本の中で一番おもしろかった。」と言っていた。なんだ「さらさら系」って。突っ込む気にもなれなかった。いいんだけど、なんかなあ。