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昨日からはてなはお休みしていて、その間に私は実家に帰っていました。天気がよかったのでバイクに乗ってつらつらと2時間ぐらいかけて、埼玉の奥地まで。
当初は電車で帰ろうと思ったのですが、その旨を電話で告げた際に、父親に「今日は天気が良いけどね。」と一言カチンと来る言葉をもらったので、バイクにしました。でも、バイクになると途中でどこかによるのが面倒なので、お土産がなくなるというわなに彼はまだ気づいていないようです。
うさぎやのどら焼きでも買っていこうかと思っていたのですが。
かえって猫3匹と犬2匹に挨拶をして、父親のバイクをいじったあと、夕食の準備のためにスーパーマーケットへと向かいました。
スーパーマーケットは群馬の大泉市にあります。大泉市は、ブラジル人が多く住む街でスーパーマーケットの品揃えもブラジルのヒトが食べるようなものをそれなりに揃えていて、いつも行くのを楽しみにしています。
- 皮むきココナッツ 150円
- パパイヤ 680円
- チチョ・モラーダ(芋の一種)のジュースの元 100円
とか。
そうそう。東京に出て、人と話をしていてびっくりされるのが、生きたどじょうをスーパーで売っているという話です。
今回行ったスーパーでも、やはり売っていました。
バケツやスチロールの箱でどじょうを売っているというのは、私には、小さい頃から見慣れた光景です。それを外側から「トン」と叩くとどじょうが大わらわになるのを楽しむというのは、子供の暇つぶしの王道だと思っていました。しかし、東京の人にそれを言ったら、そんな怖いものは売ってないと言われてしまいました。
生きたどじょうを売ってるのって、埼玉、群馬ぐらいですかね?海無し県だけ?
おもしろいのに。
今回は、兄とお茶する時間があり、二人でデニーズへ。
兄は仕事で海外の人を日本でもてなすことが多いらしく、その話を聞きました。で、
兄:「アレだな、お客さんを案内して、面白いのはアレだ。」
私:「はい。」
兄:「うなぎを食べに連れて行くんだよ。」
私:「はい。」
兄:「で、出てきた蒲焼、指差して、へびだって言うんだよ。」
私:「・・・」
兄:「案内したお客さん、全員にやってるよ。おれ。」
血は争えません。