手すり

おれブログかく。

久しぶりに、映画。

 昨日の夜から、映画を、1年半ぶりぐらいで見てきました。

  -シド・アンド・ナンシー
  -ストレート・トゥ・ヘル
  -ジミ・ヘンドリックス
  -イヤー・オブ・ザ・ホース

 の、四本立て、オールナイト。 一人ロックフェスティバル。

 で、この四本の中で、

  • 「シド・アンド・・・」は、事実に基づいた映画。
  • 「ストレート・・・」は、完全フィクション。
  • 「ジミ・・・」は、ドキュメンタリーフィルム。
  • 「イヤー・オブ・・・」は、これは、ニール・ヤングと、クレイジー・ホースについてのドキュメンタリーフィルム。

 こうして四本一気に観ると、やはり、「イヤー・オブ・ザ・ホース」に、一番ぐっとキテシマイマシタ。

 一人で行ったにもかかわらず、かなりのハイテンションを手に入れることに成功したのです。

 その理由としては、

  1. もう、朝の4時で、徹夜明けのテンションだった。
  2. 自分がニール・ヤングのファンだから。
  3. 一番、ぬるいオーラの出てる映画だったから。
  4. 上映作品の中で、ニール・ヤングだけが、今、生きているから。
  5. この作品が終われば、帰れるから。

 などなどが挙げられます。

 やはり、生きていて、それでいいかげんでもなんでも、ロックを続けるというのは大変なことなんでしょう。
 そうした苦労を慮ると、「ニール、あんたやっぱりすげえよ。」と、小汚いTシャツ一枚でステージに上がる彼を観ると思うのです。

# ニール・ヤングの服装の汚さは殿堂入りするほどのもので、かの、泉谷しげる大先生も、「俺よりきたねえ。」といっていました。