大分と大分
おくさんが確定申告をしたらお金が戻ってくるから、そしたら旅行に行こうというので旅行に行った。行き先は鉄輪温泉と、湯布院。おくさんのチョイスにすべてを任せて、結局宿の名前も知らないまま旅を終えた。
鉄輪温泉では湯治宿に入って、地獄蒸しに挑戦した。地下から吹き上げる湯気で調理をするのが地獄蒸し。湯治客に開放していたものが現在は呼び物になってて、蒸し料理を試すことができる。鶏と魚と野菜と一通り蒸して、ポン酢で食べて二人喜んだ。
しかし湯治宿の粗末な部屋では、写真映えしないため、写真はここでは掲載しないです。撮った写真を見たら、神田川っぽい。
翌日は坊主地獄と海地獄に行って、そこから湯布院へ。湯布院へはバスで向かう。
隣に座ったおばさんが、このバスはブレーキの音がおかしい、湯布院までたどり着かないんじゃないかなどと言っていたのですが、その次ぐらいのバス停で本人は降りたのでこのクソババアと思いました。
結局バスに問題はなくて、進むに連れてだんだん景色が開けてきて、由布岳の特徴のある姿が立ち上がってくるに従って感動したけど、おくさんは寝てた。
さらにそこから由布岳の肩を登って、下を見下ろすと湯布院の街が見えるけど、おくさんは寝てた。湯布院は盆地で、思っていたよりも平地だったので拍子抜けしました。
お湯はやはり良かったので一泊で3回ぐらいお風呂に入って、大分牛のステーキ食べて、テレビ見て寝ました。