手すり

おれブログかく。

イサキ

今日は久しぶりにko_tnkさんと帰った。帰り道にした話は、息子さんのお食い初めの話だった。
この状況なので、鯛が手に入らなかったらしい。魚屋さんに相談したところ、「イサキ」だったらあるということで、それでお食い初めを済ませたと。正直名前でビジュアルの浮かぶ魚でないし、食事についてかなり渋い好みの子どもになるだろう。ポッキーよりもプリッツが好きですとか。将来「え、ホリエさん、ヨーグルトを砂糖無しじゃ食べられないんですか?」とか言われたら嫌だな。

ちなみにイサキをwikipediaでみてみると、

南紀での呼称「カジヤゴロシ」(鍛冶屋殺し)は、イサキの骨が非常に硬く、骨が喉に刺さって死んだ鍛冶屋がいたことからその名が付いたと云われる

ってこれ、鍛冶屋じゃなくて、ハイパーメディアクリエイターだったら、「ハイパーメディアクリエイターゴロシ」になってたわけだな。「ハイパーメディアクリエイターゴロシの芥子酢味噌和え」とか、わけわからん。
あと、

九州での呼称「イッサキ」は「一先」という字を当てられることが多い。

というのも格好いい。男の子のお食い初めには良い魚だったのかもしれんね。