手すり

おれブログかく。

実家の様子

今年の正月は、会社の後輩のmystをつれて帰省しました。彼は年越しそば、除夜の鐘、おせち料理という一連の行事に参加するべく実家に来たのです。実家に招くなり香炉の灰を篩いにかけるという、クリエイティブな仕事を手伝わせました。この仕事は、冬の北関東では困難を極める仕事で、灰が風に吹かれてどうにもならないのだ。いつも猫が様子を見に来るが、あまりにつまらぬ仕事のため、猫もどこかに行ってしまうほどです。でも今回はmystに手伝ってもらって半分の時間で終わった。ラッキー。
ちなみに香炉は通常三本足で、正面が決まってますから、皆さんも香炉の掃除をするときには気をつけてください。
そしてさらに年越しそばでは、竈の火の番をしてもらった。食後、少しまったりしてから近所のスーパー銭湯へ。家に帰ると兄が格闘技を見てたので、3人で観ました。
そして除夜の鐘開始。mystは内省的なモードに切り替わったようで、交代を申し出るまで黙々と鐘を撞いていた。そんなに煩悩が多いのか。20代は大変だな。
元旦は10時ごろ、父親の叩く半鐘の音で起きる。あの音はマジですごい。一発だ。
で、起きるなりおせちです。ちなみにうちの雑煮は鶏肉、大根、人参、もちは四角で焼いてなくて、しょうゆ味の澄まし汁です。
ネコもmystによくなついていて、まるで飼い猫のような態度でした。飼い猫だけど。

ねぐらのネコ。ちょっといやそう。

当寺院の鐘。