手すり

おれブログかく。

この週末は、六本木に行ってきました。目指すはミッドタウン。なぜかと言えば、
http://www.2121designsight.jp/candj/index.html
の展示を観に行ったのだ。
展示の中にも取り上げられていたけれど、彼らはかつて日本の山村に傘を立てまくってた。91年だそうだ。これは当時、毎週ぴあに載っていて覚えてる。それもあって今回観に行った。あ、あの傘の人たちね。っていう感じだ。
しかし彼らの作品で有名なのは、建造物を丸ごと布で梱包して、それを作品とするものだ。パリのポンヌフ、ドイツのライヒスタークなど。ほかにも布を使った作品があって、渓谷にワイヤーで布を張ったものとか。とにかく全部スケールがでかい。
当然、それぞれはプロジェクトとなっていて、実現するまでがハンパじゃない。金も時間もかかるし、政治的な話にもなる。ほとんど根気の問題かもと思ったりしました。
ほとんどは写真だったけど、やっぱりライヒスタークが気に入りました。なんか、完成度が高いのよね。