手すり

おれブログかく。

今日の収穫

Funky Donkey 1 & 2 (1973)

Funky Donkey 1 & 2 (1973)

 CDの帯には「裏アガルタ」って書いてあるけれど、正直アガルタと比べるのはやはり酷で、これはこれでいい具合にぶっ壊れつつもかっこいいので、それでいいじゃないかと思います。

 フリージャズとよばれるジャンルはなにかと親しみやすくなって、こういうアルバムに関して情報が多くなっていて、大変よろしいと思います。その一方でフュージョンというジャンルが最近あまり元気がなくて、シャカタクとか、ウェザーリポートとか、そういう名前をあまり聞かない。ジャコ・パストリアスの再版もソロのものばかりで、ウェザーリポートの初出とかは聞かない。がんばれフュージョン。

 ジャンル論がしたいわけじゃないですよ。

 あと、ハービーハンコックのpossibilitiesの試聴をしましたが、やはりピンと来ないので購入せず。でもそれにつられて「ニューポートの追想」の再版が1470円ぐらいで出てたから、お奨めします。