くらやみからイヤホン
会社に行くためのカバンはナイロンの黒で、当然中も黒い。そこに濃紺のナイロンのふでばこを入れて、パソコン関連も黒いナイロンの袋に入れて、黒いシャープペンを放り込んだりするから、ブラックホールのごとく所在がわからない。
出張から帰ってきて、ふでばこがカバンの中に無いからホテルに電話しても見つからなかったんだけど、もう一回カバンの中を探したらあった。お客さん先に行って、すぐに物が出なくてあーってなる。どうにかしたい、けど面倒はしたく無いのだ。
あと、iPhoneのイヤホンが、家に7本ぐらいある。会社用携帯と、個人携帯がどちらもiPhoneだから、機種交換するたびに溜まって行く。もしかすると、俺が寝ている間にイヤホン同士が結婚して、子供を作ってる可能性もある。
コートのポケットの左右両方に入ってて、さらにカバンの中にあるなんて日もあれば、どこを探しても一本もない、という日がある。つまりはイヤホンが俺に懐く日と、そうでない日がある、ということ。
おっさんどうしのもやもや
当年とって41歳。数度目の厄年を経ているが、いまだに新聞をとったことがない。だって、4,000円とか高いでしょ。あと、紙とか面倒。電子版なんか見るはずもない。全部は読まない、見出しだけ読むという人が多いし、むしろ新聞屋さんもそういう言い方するけど、そんなら見出しだけ売れよ。とおもう。読まない前提とか、意味分かんないんだよ。
それでも今の上司と働き始めてもう4年ぐらいになるんだけど、ずうっと、新聞を読めと言われてる。日経読まなきゃ哺乳類じゃないぐらいの勢いで、おれのことをタコかカマキリか消しゴムを見るような目でみてる。
だけど、もやもやするのは、その上司は全く家事をしないらしいという事実。週末は家でゴロゴロしているだけ、目の前で奥さんが何か家事をやっていても全く手伝わないと豪語していた。つまり、朝届いた新聞をポストまで取りに行くのは、おくさんで、読み終わった新聞を束ねるのも奥さんらしい。
週末の間に、サラリーマンの心得のようなメールが送られてくるが、それもソファーの上で寝っ転がってポチポチやってるらしい。
そんなやつが新聞読んで偉そうに経済語ってるのってままごとでしょ。
(速報版)来年の抱負
12月が近づいてきたこの時期に、今後、やりたいことをリストアップしておきたい。普通、こういうのは正月にやるきがするけど、それは気にしない。
資格を取る
仕事に不安を感じているので、せめて資格は取ったほうが良いと思いはじめた。電気工事二種はこの夏にとった(お疲れ様でした)ので、
- 危険物取扱者乙4種(申込済で、ことし12月受験)
- プロジェクトマネージャ試験(4月受験)
- システムアーキテクト試験(10月受験)
- 簿記三級(6月ぐらいに受験)
を検討中。あまり深く考えてないけど、これまで仕事の中で、なんとなく感じるものを選んでみた。とくにPMなどは、合格すると会社からお金がもらえるらしい。おれはお金が好きだから頑張りたい。
やせたい
なんか、ムチムチしてきたんですよ。ここ2年ぐらいで。スーツのお店に行ったときも、体格ほめられたりして、うれしいけど何か微妙な気持ち。で、ムチムチ感とサヨナラして、あの頃のおれに戻りたい。そのためには少しでいいからやせたいのよ。さらに言えば、むかし買ったパンツをまだ履きたいんだ。頼むぜ。
手帳をきちんと使いたい
この年(40代)になっても、未だに手帳をきちんと使えない。スケジュールの管理も甘い。スマホでの管理もできないから、いっその事、紙の手帳に切り替えたのが今年。EDITという、それなりにボリュームのある手帳を選択。でも気がつくと記入するのを忘れたりして、手帳ライフは自己採点で30点くらい(100点満点ですよ)。来年はぜひとも、70点ぐらいには持っていきたい。おれもオトナになりたいのよ。
他にも思いついたらまた書く。
スーパーハッカー米屋
子供関係のことばかり書いて、辟易するけれど書く。
子供向けの本でも、絵本はつまらないから図鑑とかばかり読んでいる。すると、こどもむけに端折った説明になっていることがママあって、それは面白いと思うことがあります。
こないだは、「くらしとこめ」という本を読んでいました。なかに「お米やさんの一日」というくだりがあって、「コンピューターでお米の無くなりそうな家をしらべる」という作業が午後の作業としてリストされてました。
お米やさん怖すぎる。うちの米びつはオフラインなので多分大丈夫だと思うんですけど、みなさんも米びつオンラインだったら気をつけてください。
いまは「船を作る」という本を読んでいます。船を作るんですけど、船にするためのその丸太を切り出すための斧を作るための砂鉄集めから始めるのがいい感じです。むすこの反応はぼちぼちです。
あと、今、おれのお気に入りはこの本です。むすこは全く気に入ってません。
絵本が面倒くさい。
こどもに本を読んであげることがある。寝かしつけの時とか。このときに、絵本を読むのが苦痛でしょうがない。音読するのはめんどうくさいし、大体、繰り返して読んでるものだから新鮮味がない。さらに話がつまらない。キリンの飼い方だとか、どうでもいい。だから毎晩、のりもの図鑑とか、話のないやつにして適当にごまかしてる。
おくさんは一方で、連日連夜ののりもの図鑑に参っていることもあって、もっと絵本を読もうとむすこを説得しているようで。確かに通勤列車の型番を繰り返し読まされたり、コンテナヤードの写真指さされて一個一個のコンテナに何が入っているのか問い詰められたりするのは、さぞ辛いだろう。
子どもが同じ本を繰り返し読んで、同じ質問をしてくるのは、変化の激しい日常生活に対して、動かないものを確認することで安心を得るためだというのを聞いたことがある。確か、大学受験のときにこんな内容の英文に出くわしたのだ。だから、同じ質問を何度されても根気よく、まるで初めてのように答えることを心がけているのよ。
むすこ本人といえば、のりもの図鑑のほうが嬉しいようで、毎晩開いては同じページで同じ質問を繰り返してる。お父さんはどの飛行機に乗ったことがあるのか、なぜこの飛行機はこっちをむいているのか、この電車のレールは狭いのか、広いのか。電気機関車には「金太郎」と「桃太郎」という愛称のものがあるので、そのページではそれぞれの歌を歌うことになる。絵本のときは、よそ見してあくびしたりして、あまり興味なさそうにしてる。ときには最後のオチのページまでいきなりスキップして、「おしまい」。おれの教育が行き届いている。
毎晩この本。
乗りもの 鉄道・自動車・飛行機・船 〔改訂版〕 (小学館の図鑑 NEO)
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寝るときに、本を持って来るように言うと、重たそうに毎晩これを持ってくる。
でんしゃのほん
イカロス出版の本をアマゾンさんで見たら古書だとすごく安いね。やすいね。
あと、うらわの古書市が9/22からあるね。いいね。
あさかぜと北斗星と北陸は乗ったことがあるよ。あさかぜは末期だったから護送車みたいでさびしい感じだったね。
特急はくたか&北陸の485/489系 (イカロスMOOK―名列車列伝シリーズ)
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